包茎手術で包皮は完璧になくなるのか

環状切開で不要な包皮はすべて除去できる

包皮により亀頭が包まれていると、性行為をするときに困ります。強烈な臭いはパートナーに不快感を与えますし、亀頭が強化されていないので早漏になりやすいです。包茎の状態にもよりますが、包皮が亀頭をほぼ覆っており、先端に向かって細くなっている状態なら包茎手術が必要でしょう。包茎手術では除去するべき包皮をすべて取り除きます。環状切開という方法で余った包皮を取り除くことで、亀頭が常に剥けた状態に変えていくのです。

真性包茎の状態で包茎手術を受けて、中途半端に包皮を残すと仮性包茎のような状態になります。仮性包茎は自分で剥くことができますが、普段は包皮を被った状態になっています。

そのため恥垢が溜まりやすく、毎日のようにお風呂で洗わないと臭いが強くなりがちです。こうしたデメリットを考えれば、包皮を残しておく必要性はありません。包茎手術をして包皮がすべてなくなると、亀頭が空気に触れるので蒸れにくくなります。

包茎手術を受けるとこんなよいことがある

包皮はすべて除去するのが好ましく、それにより陰毛の巻き込みを防ぐことができます。ほかにも尿の飛び散りを防止できるなど、意外なメリットが数多くあるのです。環状切開による包茎手術では亀頭を完全に露出させます。恥垢は蒸れた状態で発生しやすく、乾燥した状態ではあまり発生しません。包茎手術を受けた人はあそこの臭いが大幅に軽減したと答えている人が多いです。

仮性包茎レベルの包茎なら無理に包茎手術を受ける必要はありませんが、真性包茎は早急の手術をおすすめします。真性包茎の状態で亀頭が大きくなってくると、カントン包茎になる可能性があるからです。

この状態で無理をして剥くと、亀頭から裏筋のあたりが圧迫されて元に戻らなくなる可能性があります。そうなれば亀頭が血行不良になり、そのままの状態が続くと壊死を引き起こします。

包茎手術を受ける方は信頼できる専門クリニックで施術を受けてください。医師の技術が未熟だと仕上がりが綺麗にならなかったり、包皮をすべて除去できなかったりする可能性があります。修正手術を避けるためにも、一度の手術で理想の状態を手に入れましょう。

まとめ

環状切開という包茎手術の方法を活用すれば、余分な包皮をすべて取り除けます。包茎手術の目的は亀頭を露出させて衛生的な環境を維持し、また亀頭包皮炎や早漏を予防することにあるのです。包皮は一部を残しても意味がないので、原則として手術ではすべて除去します。包皮がなくなれば陰部周りの空気の流れがよくなり、嫌な臭いを抑えることにつながります。仮性包茎なら治療をしない選択肢もありですが、真性包茎に関しては手術をするのが自分とパートナーのためでもあります。

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